スマホの機種代や毎月の費用を安くするために、通信会社の乗り換えを考えている方は多いと思います。
たまにかもしれませんが、通信会社に依存して電波状況が悪化し、家で電波が入らないなんてこともあります。我が家もそうでした。。。
そんな時の解決手段として通信会社から提案されるのが、無償で貸してもらえるホームアンテナです。ホームアンテナの効果と、私の家で成功した設置のポイントを共有します。
スマホをのりかえたら家の中に電波が入らない。。。
我が家では通信費と、スマホの機種代を抑えるために、通信会社を最近乗り換えました。
しかしながら、家に帰ってみると乗り換え先の、ソフトバンク&Ymobileの電波がほとんど入らないことに気づきがっかりです。。。
ホームアンテナの仕組み
とりあえず、通信会社に問い合わせたところ、担当の方からヒアリングを受けて、”窓際なら1本 4Gアンテナマークが立っている”との状況を踏まえて、ホームアンテナ3の設置を提案されました。
ホームアンテナ3は自分で設置するタイプのものです。原理はシンプルで、比較的電波が届いている窓際に設置して、ホームアンテナの裏側で受けた電波を、ホームアンテナの前面から増幅して室内に出してくれる とのことです。
我が家の効果と設置位置ポイント
窓際でも貧弱な電波状況(4Gアンテナマーク1~2本)なのに、ホントに効くのか。。。と半部疑いながら設置してみました。
初めは、どこに設置しても状況が変わらなかったのですが、設置場所を色々変えてみると1か所だけなぜか効果のあるところがありました。
その場所は、窓から50cmくらいの場所で、ポイントは床から140cmくらいと若干高めのところに設置することです。この場所だと、なぜかホームアンテナに表示される電波マークが、常時2本立つようになりました。
おそらく、ベランダの壁など障害物が少ない、高めのところが良かったのだと思います。さらに高くすると、ホームアンテナの受信状況はさらによくなるのですが(アンテナ3本)、部屋の中のスマホが高すぎて、受信できなくなっているのか、スマホ側は改善しませんでした。
最終的に我が家のベストポジションにホームアンテナを設置すると、今まで家の中では、スマホの電波マークが0~1本だったものが、ほぼすべての部屋で、1~2本に改善されました。電波マークプラス1本といったところでしょうか。
家の中でほぼすべて部屋で電話は可能なレベルですので、私にとっては許容レベルです。通信はwifiを使っていますので、まーいいかなと。
まとめ
SoftbankとYmobile向けのホームアンテナ3の設置効果をお伝えしました。
我が家は効果ありだったのですが、ポイントは窓際(50cm程度)の、少し高め(床から140cm程度)に設置することです。