DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を耳にする機会が多くなってきました。ただ、定義があいまいということもあり、慣れていない方にはイメージしにくい単語です。。。
今回は、DX関連の書籍を2冊紹介します、これから皆さんのビジネスを発展させていくために参考になる書籍です。
はじめに DXとは
DXの定義は、諸説ありますが、デジタル化によって、ビジネスに革新をもたらすことです。
革新なので、「ただ紙の書類をクラウドサービスに置き換えました」というレベルのことではないです。
ただ、デジタル化しただけではなく、デジタル化したことにより、新たな顧客にサービスや商品を届けられるようになったり、デジタル化することにより、商品に付加価値を加えることができたりすることです。
おすすめ書籍2冊
DXを理解し、ビジネスに取り入れるためには、言葉の定義だけでなく、成功事例と合わせて学ぶのがおすすめです、次の2冊は事例を使ってわかりやすく説明してくれています。
また、自分のビジネスに当てはめるための、ワークフローを提示してくれているのもうれしいです。
今こそ知りたいDX戦略
DXの定義から始まり、成功事例を紹介しつつ、自分のビジネスでの適用の仕方をステップごとに説明してくれています。
私も、会社の中で、DXという言葉を初めて聞いたとき、慌ててこの本で勉強させていただきました。
デジタルビジネスモデル
こちらも、自分のビジネスへのDXの仕方を、さまざまワークフローで教えてくれます。
「今こそ知りたいDX」より、具体的かつ、実戦的です。
ある程度、DX関連の知見を入れてから、読んでいただいたほうが、すんなり理解できると思います。
「今こそ知りたいDX戦略」の次に読むことがおすすめです。
まとめ
DXという言葉になれていない方のために、書籍を2冊紹介しました。
初めは、「今こそ知りたいDX」、より詳細かつ実践的に学びたい方は「デジタルビジネスモデル」がおすすめです。
デジタルを駆使した、変革をたのしんで取り組みましょう!