ノートPCを15inchから14inch16:10に買い替えてよかったところ(私のニーズにあったところ)を紹介します。
用途
- AI関連のPythonプログラムの練習
- web、youtube閲覧
- 子供の映像授業視聴
良かった(私の用途にあった)ところ
本体のサイズ感
- 15.7~19 × 314 × 227.5 mm
- 1.54kg
家の中で移動して使う必要があり、また机もそれほど大きくないため、15inchから一回り小さい14inchに変更しました。
15inchから14inchになって、テンキーがなくなり、テンキーがなくなった分キーピッチ(キーの間隔)が広がります。私はほとんどテンキーを使っていなかったので、使いやすくなりました。
テンキーをよく使う人は、不便になるかもしれませんが、テンキーを使わないタイピングになれるチャンスと考えてはいかがでしょうか?
PC収納スペースがあるビジネス用のリュックに入れれば、外出時に持ち出すのも無理ではありません。ただ、毎日持ち出すなら13inchですね。
16:10 ディスプレイ
15inch→14inchで画面が小さくなると、やはり作業性が落ちてしまいます。。。
ただ、狭い家で使うには、コンパクトな14inchのほうがいいのです。。。
そんな時には、14inchの中でも16:10ディスプレイがおすすめです。(一般的には16:9)
特にプログラムを書いているときは、コードのなるべく広い範囲を見たくなり、横長よりも縦長のほうが嬉しい場合が多いです。14inchの中でも、縦横比が16:10のものは16:9より縦が長いので、15inchからの乗り換えでほとんど不便さを感じませんでした。
もちろん、本格的に仕事でプログラムを書くときは、23inchくらいのディスプレイが欲しくなるのですが、家で少し練習するくらいでしたら、14inch 16:10で満足です。
こちらは、14inch(16:9)と14inch(16:10)をならべた様子です。下のタスクバー分くらい長くなりなります。私の使いかたですとコード2行分くらいですが、これが結構うれしいです。
スペック ryzen5 5625U メモリ8GB
私の用途はweb閲覧、youtube閲覧、web会議、プログラムの練習ですがスペックは必要十分です。python でAI関連のプログラムをまわすときは、GPU(専用のグラフィックボード)が必要になることもあるのですが、家でそこまでの計算はしないので、必要ないです。。。
どうしても、GPU計算したいときは、google colaboratoryなど無料のサービスを試します。
家用にGPUを購入して、計算している知人もいますが、GPU自体も高額ですし、GPU搭載PCはそれなりに場所を占有しますし、電気代もかなりかかりますので、あまりお勧めしません。
いまいちなところ
矢印の上と下が押しにくいかな
しばらく使ってみてほとんど、不満な点はないのですが、少し気になる点を挙げると、キーの中で、上と下が押しにくいです。製造コストを下げるため、USキーを改造して日本語キー化していると思うのですが、しかたないですかね。(日本向けの機種にすると、設計変更の規模が大きくなりますから。。。)
15inchの時のほうが若干上下キーは使いやすかったです。
まとめ
ノートPCを15inchから14inch 16:10へ乗り換えることのメリットを紹介しました。用途が近い方は参考になさってください。